情報リテラシー教育 | 地区事業実行委員会

本日は千代田区委員会として、地区事業実行委員会を開催いたしました。

実行委員会とは、特定の事業中心に時間をとり集まって討議する場です。
委員会としては月1回定例で開催しておりますが、それだけでは十分に進めていくことはできません。
色々と細かい点について確認していく場が必要です。

 

今回私たち千代田区委員会を「教育」という大きな方向の中でテーマにしているのが情報リテラシー。
皆さん、「情報リテラシー教育」という言葉をご存知ですか。

情報リテラシーとは、情報機器やITネットワークを活用して、情報・データを管理、活用する能力のことです。
現代は様々な情報に溢れていますが、全てが本当に正しい情報でしょうか。
発信者による主観、異なった解釈が混ざっているかも。
または意図的に操作された情報である可能性も否定できません。
正しい判断は正しい情報の取得が第一ですよね。
この点について焦点を当てた事業を現在企画しております。

 

今回主だって議論になったポイントとしては、
どのような方々に情報リテラシー教育を提供すべきなのか。
本当に私たちが行うべき内容なのか。
現状認識として十分に理解をできているのか。

今月開催される千代田区委員会にて初めて協議の場に上程されるので担当者は緊張しておりました。
開かれた場で情報リテラシーの教育についてどのような事業を行なっていくか、今後多くのメンバーで協議を進めていきたいと思います。

是非、お知り合いの方でこの分野の専門家の方がいらっしゃれば、千代田区委員会にご紹介いただければ幸いです。

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