千代田区委員会のスローガン・基本方針

千代田プライド

Will ~意思を持って未来を創る~

2021年デジタル庁の創設が予定されています。新型コロナウイルス感染症拡大抑止の影響もあり、デジタル化に順応することが生活を継続する上でも必須となり、多くの課題を引き連れたまま既成事実として社会に溶け込み始めています。

学校教育においてもGiga School構想の実現に向けて、生徒一人一人にタブレットが配られオフラインに加えてオンラインでの学習という選択肢が増えました。このよう中、千代田区委員会は教育政策室に所属し“情報リテラシー”をテーマに「新付加価値人財」の創出に向けて活動してまいります。

デジタル化により飽和する情報の中で、一方通行の情報に呑まれ、見たい情報だけに触れられる時代において、どのように情報を整理していくのか、異なる意見を聴く機会をつくるのかを体系的に学びます。

また、個人の多様性を急速に許容していく中、公共の福祉をどのように協和させて、より皆が幸福に生きられる社会をつくるのか、そのリーダーを決めるための教育「模擬選挙授業」や情報収集の場である「公開討論会」も“情報リテラシー”での学びを基に実施していきます。

最後に委員会の更なる強化にあたって、JCIの強みは歴史と、世界に広がるネットワークだと考えております。この二つは各地区が草の根で紡ぎ、繋げてきた賜物です。我々千代田区委員会も過去に慢心せずに、縦である歴史と横である自治体・町とのつながりを強化し、未来を創る一助となるべく意思を持って活動してまいります。

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