文京区委員会のメンバーが
「山の上大学祭（通称：山祭）」にお邪魔しました！
▼東京山の上大学HP 「イベント告知」
「山の上大学祭（山祭）」は、
コロナ禍で失われた交流や活気を取り戻すため、
江戸川橋から早稲田周辺エリアを中心に
大学生による大学生と地域の活性化を目的とした
イベントです。
まず、「東京山の上大学」とは、
東京・山手線の“上”半分あたりの街の活性化と、
「何かをはじめる人」を応援する「市民大学」です。
▼東京山の上大学HP 「東京山の上大学とは？」
■市民大学とは？
いわゆる一般的な大学と違い、
市民や地元の商店・企業が主役となり、
それぞれがテーマを持ち寄って学び合う場として、
全国各地で開校されています。
街のすべてが教材となり、特定の校舎を持たず、
商店や企業の会議室、公園や道路など、
様々な街のスペースを教室としながら、
多種多様な立場の人が
先生、生徒、サポーターとなっています。
今回のイベントは、
いわば、「東京山の上大学」という「市民大学」の
“文化祭”というわけです！
この「東京山の上大学」の運営に携わっているのが
・シェアキッチン、レンタルスペース
「我楽田工房」の運営
・コワーキングスペース
「我楽田長屋」の運営
を行っている、ボノ株式会社さんです！
▲ボノ株式会社HP
▲我楽田工房HP
▲「我楽田工房」＆「我楽田長屋」代表
（ボノ株式会社代表取締役社長）横山貴敏さんと
文京区委員会メンバー
こちらのボノさんですが…
文京区委員会が
2017年から2019年にわたって開催した
地区事業「こころのバリアフリー推進プロジェクト」
（https://2021.tokyo-jc.or.jp/bunkyo/2018/08/25/）
昨年開催した
地区事業「ノーマライゼーション・パーティー」
（https://2021.tokyo-jc.or.jp/bunkyo/2021/07/19/）
これらの開催に際し、
その趣旨に賛同し、協賛・協力を頂いている、
文京区委員会にとってかけがえのない
パートナー企業のひとつです！
さて、この日は、
地蔵通り商店街エリアで行われていた
青空マルシェにおとずれました！
明治大学マーケティング研究会の学生さんが
運営するキッチンカーへ訪問したり…
我楽田工房の横山さんのところへ訪問し、
我楽田工房のビジョンについて、
お話をうかがいました！
新型コロナウイルスの影響で、
大学ではリモートワークによる授業が中心となり、
友人に直接会うことができなかったり、
マスクで友人の顔がわからない状況が続いたり
しています。
また、多くの大学では文化祭が中止、
あるいは、オンライン開催に追い込まれています。
一方で、都内の商店街も、
自粛要請などによってお客さんが激減するなど、
人々が交流する場と機会が失われています。
その中で、
「なにかやりたい」
「なにか始めたい」
「自分の意欲や力を持て余している」
と、多くの人がもどかしさを感じていると思います。
しかしながら、
「何から始めたらいいのかわからない…」
「そもそも、何をしたいのかさえよくわからない…」
「本当にやれるのか…？」
というような、心の壁があることも
事実だと思います。
その中で、東京山の上大学の皆さんが
取り組まれているような、
若者や地域をつなぐ、
イメージを具現化できるフィールド（場）をつくる
といったことは、
コロナウイルスの影響下にある現状にとどまらず、
今後の社会全体にとって必要なことだと思います。
まち、地域の交流を通じて、
“何か”アクションを起こしていく。
その「空気感」や、みんなの心の変化で、
実際に社会のあり方を変えていく。
私たち東京青年会議所文京区委員会も、
同様のビジョンを掲げており、
今後、その一員として、
新しい地域づくり、コミュニティ形成に
貢献していきたいと考えています。
こうした、皆さんとの「心のつながり」を大切にし、
スクラムを組みながら、
ムーブメントを起こしていきたいと思います！
山の上大学祭の皆さん、横山さん、
本当にありがとうございました！
【参考URL】
▼我楽田工房 HP
▼ボノ株式会社HP 「事業内容」
▼ボノ株式会社HP 「会社概要」
▼我楽田工房｜Bono Inc. ツイッターアカウント
https://twitter.com/koubougarakuta
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今のうちに入会すれば、
年度の初めから活動に参加することができます！
事業の計画段階から参画できる、
数少ない機会です！
この機会を逃すことのなく！
ぜひとも一緒に活動しましょう！
https://2021.tokyo-jc.or.jp/join/
https://ja-jp.facebook.com/tokyojc.bunkyo