AWARDS JAPAN 2020 受賞報告

2021年度京都会議 AWARDS JAPAN 2020

2021年度京都会議(主催:公益社団法人日本青年会議所)が開催され、1月23日 (土)の『AWARDS JAPAN 2020』において全国各地の青年会議所から応募された210事業の中で、公益社団法人東京青年会議所の事業が以下の通り受賞しましたのでご報告させていただきます。

「AWARDS JAPAN 2020」準グランプリ
最優秀LOM経済開発プログラム」部門 最優秀事業賞 受賞

受賞にあたり、本年度外口理事長から一言挨拶申し上げます。

『本事業は、「就労継続支援B型」という、あまり聞きなれない障害者の就労支援対策からスタート致しました。一般的にはあまり知られていませんが、この制度を利用し働いている方々の平均工賃は、時給換算で200円です。障害者の皆さんが適正賃金を得られ、働き甲斐に溢れた共生社会を目指す運動の展開を目指すために、まずは私達がその利用者となり、経験をさせていただきました。結果、障害者自身の個性を活かすことで健常者と変わらない、またはそれ以上のクオリティの仕事が出来るということを、本事業を通して学ぶことが出来ました。これを機に、日本中の多くの青年会議所や地域団体においても、同様の運動が展開されることを願っております。その際には、今回私達が学び得た経験は勿論のこと、人脈や情報に関しても惜しみなく提供させていただきます。是非、社会の豊かな発展のために、公益社団法人東京青年会議所までご連絡いただければと存じます。』

他部門におけるノミネートは以下の通りです。


「最優秀LOM組織間協働プロジェクト」部門  ノミネート


公益社団法人東京青年会議所では、今後もあらゆる社会課題解決に向けた事業を展開し、明るい豊かな社会の実現に向けた運動を推進してまいります。