基本方針
2017年荒川区委員会は「学び」をスローガンに一年間活動してまいります。
若いメンバーが増え、且つ前向きに活動している反面、区外在住者・地域との関わりが少ないメンバーが増え、諸先輩方が今に至るまでに地域の中で築き上げてきた荒川区委員会を次の世代に継承する必要があります。
そして我々がやならければならないこととは何かを考えなければなりません。
~学びを通した会員拡大を~
まずは我々が東京JCと荒川区委員会が地域にとってどういった存在であるか、あるべきかを理解するところからスタートし、地域の問題だけでなく、我々世代が抱える事業継承等の課題に対し取り組んでいくことで、今後の地域を担うリーダーとなる入会候補者にとって、メリットの有る学びの場を提供することで自身の成長と会員拡大を行います。
~個性を活かした運動展開と地域の和を創り出す~
昨年の「都民意識調査」を利用し、地域が求める問題点を抽出し、運動に繋げます。当委員会には異なる経歴・個性を持つ多彩なメンバーが活動しており、それぞれの見地から地域課題・問題点に対しての解決策を「学び」、「創造」、「連携」し展開していきます。そして、日々の活動だけでなく、いつか来るであろう災害に対しても地域・団体・企業との関わり方を考え、我々と行政・地域団体・区民・地域企業とが手を繋ぎ、一つの「和」とな地域を支える人財を排出できるような委員会を目指し活動します。
荒川区委員会 委員長 大木 武司