2016年度に34年ぶりに実施された都民意識調査では、東京全体としての新たな課題、そして地域独自の問題が浮き彫りとなりました。2017年度を新規事業を構築できるチャンスの年と捉え、地域で活動している足立区委員会メンバーだからこそ気づける地域独自の問題を分析・抽出し、根本的な問題解決にメンバー一丸となり取り組んでいきます。メンバーが一丸となり問題解決に取り組むためには、まずメンバーの活性化が必要不可欠であります。事業を単なる自己満足のものではなく、自分たちが日頃活動している地域に恩返しが出来ている・地域のためになっているという実感を強く持てる事業を構築し、メンバーの活性化・成長を促していきます。地域の中で、地域の為に生き生きと活動するメンバーの姿を戦略的に対外発信することが一番の会員拡大の手法であると考え、そのような姿を見て、入会候補者の方から声がかかる。東京ＪＣはそのような魅力ある団体でなければなりません。
ＯＢ先輩が築き上げたくれた伝統を守ると同時に、その土台の上に新しい魅力を上積みしていける一年にしていけるよう、委員長として強いリーダーシップを発揮し、委員会メンバーに多くの成長の場を提供していきます。また私自身が、メンバーと共に成長できるよう常に向上心を持ち、どんな困難な問題に対しても率先して行動を起こしていく覚悟を持ち、足立区委員会を運営してまいります。