新たな価値の創造による社会構築
今起きている時代の変化は不確実であり、未来を見通すことは困難である。
しかし我々青年は、目まぐるしく変化する世の中が落ち着く日を座して待つのではなく、
これまでの慣性で思考する事なく自らが社会や組織の進むべき道を選択し、
創造していかなくてはならない。
社会も組織も構成しているのは「人」である。
若年層から高齢者まですべての人が社会に参画し、
新たな社会システムを創造していく必要がある。
未来は目指すもの、創るものであり、その為には、
我々が青年経済人として率先して組織を変革し、新たな社会を構築して参ります。
意欲と能力のある若者による未来の構想
新型コロナウイルス感染症の拡大により、
DX(デジタルトランスフォーメーション)への対応がより一層求められる時代となり、
教育のICT化が加速することでしょう。
このような日本の教育水準の底上げと共に、自身の更なる可能性を求め、
自ら将来を選択し一歩を踏み出す「意欲と能力のある若者」を創出します。
そのような高度人材となり得る若者が多くの賛同者とともに未来を構想し、
あらゆる社会課題を根本的に解決する新たな世界を東京から構築して参ります。
世界をつなぐ社会システムの創出
転換点を迎えた社会において国内経済の充実と国際経済との
密接なる連携の構築は急務である。
日本経済の中心地である東京が国際社会をリードしていく
社会システムの創造を青年が機会ととらえ行う必要があります。
また人と地球の共生を主軸に経済活動を行う価値転換が持続可能な共生社会を創ります。
国際機関との連携と青年の持つ熱と力で構想した社会システムを発信し、
グローバルリーダーとして新たな世界を東京から創り上げます。
時代に即した組織運営と社会変革への挑戦
新生活様式が定着しつつある今、東京青年会議所も時代に即した組織に
変革し組織力も向上させていく必要があります。
様々な背景をもつメンバーが社業や家庭での時間も大切にしながら活動を行えること。
そしてメンバー一人ひとりが青年会議所運動の本質をしっかり理解し、
社会課題解決に向けて挑戦し続けることで、
必ずや東京から世界へ光を示すことができます。
また様々な関連団体と連携し、
我々の運動を適切な手法とタイミングで発信していくことで、
認知度と存在価値を高めていきます。
